1. |
Start again
01:55
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Let’s start again
Come on my friends
It would be long so long so long
The time has come my feeling goes on
回り続ける星たちや
曲りくねる道の先の
変わり続ける心の
居場所はどこにある
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2. |
チラチラ / Chira chira
03:34
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今日見たあの夢
を熱いスープで流し込み
仕事しながら
明日の天気を気にしてる
ありそうもない物語
夢見る少女だった
夕方のニュースでは
過去最多記録を更新中
料理をしながら
昔の誰かを思い出す
ありそうもない物語
夢見る少女だった
時もあった
現在の問題は
年月の存在感
消えそうで
見えそうで
チラチラ
現在の問題は
年月の存在感
消えそうで
見えそうで
チラチラ
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3. |
赤い花 / Red Flower
04:15
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果てしなく続く道をゆく
どこまでも遠く空は青く
少し風が吹いた
赤い花が咲いた
言葉にできない出来事は
忘れてしまったふりをしてた
少し風が吹いた
赤い花が咲いた
こんな風に同じ季節を
過ごす日々を夢に見た
少し風が吹いた
赤い花が咲いた
こんな風に同じ季節を
過ごす日々を夢に見た
===
Going on the endless road
The sky is blue over the world
A little wind blew
Red flowers bloomed
Things that cannot be expressed in words
Pretending to be forgotten from head
A little wind blew
Red flowers bloomed
The same season like this
I dreamed of spending days
A little wind blew
Red flowers bloomed
The same season like this
I dreamed of spending days
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4. |
皮膚 / skin
02:47
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僕と世界を分けるほんの数mmの薄い膜
針でぷつんと刺したら弾け飛んで消えてしまいそうさ
僕の存在はこの膜の中だけだろうか
落ちた髪や切った爪はもう僕じゃないはず
スーパースターは今もどこかで生きてる気がする
ほとんどの人にとってきっとそうじゃないかな
膜を突き破って誰かの心の中に
生き続けられたらとか思うよ
君の中を見せてくれよ
その少しの奥の方を
切り開いて忍び込むよ
僕と世界を分けるほんの数mmの薄い膜
世界に占める割合はその分だけだとしたなら
ドーナツ100個食べたら少しは変わるだろうか
その浮力で浮かれ過ぎないように
スーパースターは今もどこかで歌ってる声がする
光や電波に乗って君の耳にも届く
膜を突き破って誰かの心の中に
響き続ける何かを編むよ
君の中を見せてくれよ
その少しの奥の方を
切り開いて混ざり合うよ
僕の中を見ててくれよ
この少しの奥の方を
切り開いて焼き付けるよ
僕と世界を分けるほんの数mmの薄い膜
その中全てが滅び朽ちる日は来る
一体どれだけ何が残るのだろうか
形あるものが消えた後で
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5. |
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どこにいるかや
何してるかも知らない
思い出すような
忙しい歌も聴かない
あの頃乗り換えまで
笑って笑って笑って
今じゃもう路線図さえ
変わって変わって変わって
誰にも聞こえない声でずっと話してたのに
いつの間にか二人とも聞こえないようになっていた
時間や距離ではない
ただ何かが広がって離れてく
誰にも見えない場所にずっと隠れていたのに
気がつけば二人にも見つけられなくなっていた
時間や距離ではない
ただ何かが広がって離れてく
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6. |
Lights
04:16
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寝息立てるインターチェンジ
点滅する赤い星
リズム刻むウィンカーが
残りの今日を数えている
流れてゆく
オレンジ色の
街灯と
窓の灯
並んだ信号
僕らのため
光灯す
今なら何も言わなくても
伝わりそうだね
流れてゆく
オレンジ色の
街灯と
窓の灯
今ここにいることは
誰も知らないね
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7. |
Funky floor
03:11
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このまま 回り続ける
さながら レイトショーのよう
10年前くらいの感じで
重低音鳴るグルーヴ感じて
右から左PANする音に目奪われ
シナリオの先はどこへ
その気になれば声もかけられそうな気分
光の照らす場所で
Dance dance dance dance dance and dance
この夜に
Dance dance dance dance dance and dance
捧げよう
右から左PANする音に目奪われ
シナリオの先はどこへ
その気になれば声もかけられそうな気分
光の照らす場所で
Dance dance dance dance dance and dance
この夜に
Dance dance dance dance dance and dance
捧げよう
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8. |
夜 / Nights
05:03
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鳴り止まないビート
未だ消えないライト
止まらない足
定まらないシート
昨日のことは昨日忘れたし
明日のことは明日が来てから
充電12パーセント
急に電話来るかな
昨日の人は昨日でさよなら
明日の人は明日出会うかな
終電12分後
もう10年前じゃないから
夜が過ぎる
誰も気づかない間に
何を見てる
街は踊る
みな孤独をそのままに
朝が来てる
なけなしのスマイル
慣れ合いのプライド
かけがえないナイト
定まらないサイト
誰かのことは誰かのことだし
自分のことは気分のようだし
重低音で休憩
聴いて乗って紛らし
誰かが笑い誰かが泣いてる
何かが変わり何かが消えてく
少年少女だって
永遠そうじゃない当然
夜を過ごす
誰も気づかないように
どこを見てる
街が回る
孤独を引き延ばすように
朝が来てる
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9. |
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今週末もまたいつもの店
ボタンを押せば泡立つグラス
見慣れた顔と尽きない話
日の出前に駐車場で解散する
生ぬるい風が頬を撫でる
次の季節すぐそこにある
クラスメイトは戻ってこない
あとどれくらいこうしてられる
何でもあるけど
何にもないような
眩しいショッピングセンター
並んだ外灯や遠くの街
星のように瞬いている
何か足りないそんな気分を
明け方の空が吸い込んだ
どこにもあるけど
どこにもないような
素敵な毎日
明るい場所に肩を寄せ合う僕ら
この道が明日に繋がってるなら
輝く何か探し続ける僕ら
この道は明日に繋がってるかな
小さな町で誰にも似てない僕ら
この道を越えたらどこに行くの
何でもできるつもりで生きる僕ら
この道の先には何があるの
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10. |
SUPERLUMINAL
04:00
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思い出せない
ことが増えてく
忘れないように
刻んだ言葉も消えた
すれ違ったことも
気づかないまま
光のスピードで
過ぎ去ってく
指先を
すり抜ける
砂のように
掴んだ心が逃げた
忘れたことさえ
分からないまま
時間は流れて
消え去ってく
鳴らない電話をずっと
肌身離さずに持って
優しい誰かを待っている
そんなあなたを探している
誰にも言えないこと抱えて
振り返ることなく
走り抜ける
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11. |
Rollin'
04:41
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はじまりはありがちで
そんなものだと
クレイジーケン歌うような
季節は過ぎた
ありふれた過ちは
音も立てずに
今もあんのかな
古ぼけたボーリング場
横目過ぎる日陰茶屋
待ち人も夢の跡
降水確率が何%でも
変わらずそこに
待っている
光浴びて心のままに
叫んだmy old friend
今どこにいる
日々が遠く過ぎ去っても
月は満ちる
止まることない旅
このRolling world
遠く南に中山赤峰街(Zhongshan Chifen jie)
憧れる人がいる
その刹那の輝き胸に
刻む時を夢見てる
Wedding bell 鳴らして
離れてゆく
世間の誤解に
吠える犬たち
未来は絶えず
移り変わる
誰のためでもない
響くそれぞれの推薦song
光は海を超え
言葉を載せて
伝わってゆく
Winding road 越えて
日々は続く
夜の向こうに明かりが灯る
今は遠く離れていても
星は回り続ける
このRolling world
===
“The beginning tends to be that” like Crazy Ken sings
The season has passed
Common mistake didn’t make any noise
I wonder if it's still there old bowling alley
The people waiting for Hikage Jaya passed like dreams
Whatever the probability of precipitation
They are waiting for us as usual
My old friend who shouted in the light
Where are you now?
Even if the days go by far the moon waxes and wanes
A journey that never stops on this Rolling world
Far south, there is Zhongshan Chifen Jie Taipei
There is the people I yearn for
I dream of engraving the brilliant moment in my heart
They ring the wedding bell and went away
Dogs are barking to the misunderstanding
The future changes constantly
Recommended songs are played for each one
The lights crosses the sea with the words to you
Beyond the winding road
The days continue
The light shines over the night
Even if it's far away now
The stars keep spinning
The world is Rolling
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12. |
SOUP
02:52
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ひんやりした空気の中
どこか知ってる匂いが
漂ってくるような
そんな夜もあった気がするよ
ぼんやりした意識の中
いつか聴いたような歌が
流れてくるような
そんな日もあったよね
覚えていないことは
思い出せないだけで
忘れたわけじゃないよね
いつかまた不意によぎるのでしょう
どんよりした天気の中
誰かしらの笑顔が
思い浮かんでくるような
そんな時もあったよね
覚えていないことは
思い出せないだけで
忘れたわけじゃないよね
いつかまた不意によぎるのでしょう
この日々も
そんなスープに融けてゆく
あの声も振る舞いも
煮崩れして見えなくなる
スープ
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野井勇飛 / Noi Yuhi Tokyo, Japan
宅録しました
「都市生活者の孤独」もしくは「人間讃歌」
Home recording
Loneliness of modern city life or human anthem
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